塩味の甘くない卯の花

甘くないおからが食べたいなー。
ということで、顆粒のコンソメスープのもとを使っておから炒りのご紹介です。

ようふうおから

【材料】塩味の甘くない卯の花 (つくりやすい分量)

おから・・・200g
豚切り落とし肉・・・80g(小1パック)
にんじん・・・50g(3cm)
ごぼう・・・30g(1/4本)
干ししいたけ・・・2枚
さやいんげん・・・4本

キャノーラ油・・・大さじ1

A
 コンソメスープ・・・400ml(水450mlを鍋に入れてコンソメスープの素1袋を入れて沸騰させる。)
 砂糖・・・大さじ1
 酒・・・大さじ2
 塩・・・小さじ1と1/2
 こしょう・・・少々

【作り方】 塩味の甘くない卯の花

  1. 干ししいたけを水につけて戻す。軸を除き、5mm幅に切る。
  2. にんじんは、太めの千切りにする。
    ごぼうは薄い小口切りにする。
    いんげんは、ななめに2~3cmの長さに切る。
    豚肉は大きければ一口大に切る。
  3. フライパンに油を入れて熱し、豚肉を入れて炒める。
    肉の表面の色が変わったら、にんじん、ごぼう、しいたけを入れて炒める。
    野菜がしんなりしたら、おからを入れて炒める。
  4. おからがぱらっとなったら、Aといんげんを加えて炒め煮する。
    水分がなくなってきたら、塩、こしょうで味を調える。

【使用道具】 塩味の甘くない卯の花

包丁、まな板
計量カップ、ボウル
大さじ、小さじ
フライパン、木べら

【ポイント】塩味の甘くない卯の花

野菜は小さめ、薄めに切りましょう。火を通りやすくします。
塩はレシピの分量を一度に入れず、味をみながら少しずつ加えます。
使うコンソメスープの素の塩分も関係してくるので、最初から全部入れてしまうとしょっぱくなるかもしれません。

塩味の洋風おから

【栄養】 塩味の甘くない卯の花

おからは食物繊維、鉄分、カリウム、カルシウムなどが豊富な食材です。

今回は甘くない卯の花なので、砂糖の量が少なく、肉が入っている割には、エネルギー控えめなお惣菜となりました。


〈全量を10人分として1人分〉
エネルギー:60Kcal
炭水化物:6.2g
たんぱく質:3.1g
脂質:3.3g
食塩相当量:0.9g
食物繊維:4.0g


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参考・引用文献
日本食品標準成分表2015年版(七訂)