変わりビビンバ弁当
ご飯の上におかずをのっけるってスゴク楽!
前日の仕込みが役立つお弁当のご紹介です。

左から、紫キャベツのクミン和え、青菜のナムル風、しいたけのバルサミコソテー、ひき肉のカレー炒め、キャロットラペ、さつまいものねりごまサラダ
【材料】変わりビビンバ弁当
ごはん・・・適量
具材はそれぞれつくりやすい分量で用意し、好みの量を盛り付ける。
【ひき肉のカレー炒め】
鶏むねひき肉・・・100g
玉ねぎ・・・20g
塩・・・ひとつまみ
カレー粉・・・少々
オリーブオイル・・・小さじ1/2
【キャロットラペ】
にんじん・・・1/2本
くるみ・・・5g
塩・・・ひとつまみ
粒マスタード・・・小さじ1
【青菜のナムル風】
小松菜・・・100g(1/2束)
塩・・・少々
オリーブオイル・・・大さじ1/2
【さつまいものねりごまサラダ】
さつまいも・・・90g
練りごま・・・小さじ2
塩・・・ひとつまみ
オリーブオイル・・・小さじ1
タイム(乾)・・・小さじ1/2
【紫キャベツのクミン和え】
紫キャベツ・・・1/4個(300g)
塩・・・小さじ2
クミン(ホール)・・・小さじ1/2
オリーブオイル・・・大さじ1/2
【しいたけのバルサミコソテー】
しいたけ・・・2個
バルサミコ酢・・・小さじ1
塩・・・ひとつまみ
オリーブオイル・・・小さじ1/2
【作り方】 変わりビビンバ弁当
【ひき肉のカレー炒め】
- 玉ねぎは、みじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、玉ねぎを炒める。
- 透き通ってきたらひき肉を加えて菜箸で炒める。塩とカレー粉を入れて全体を混ぜる。
【キャロットラペ】
- にんじんはせん切りにする。くるみはフライパンでから煎りし、5mm角程度に砕く。
- にんじんに塩をして5分くらいおき、水分が出たら軽くしぼる。
- 2に粒マスタードを加えて全体に混ぜ、くるみを加える。
【青菜のナムル風】
- 小松菜はさっと茹でて、水に取って冷まし、水分をよくしぼる。
- ボウルに小松菜を入れて、塩とオリーブオイルを加えて和える。
【さつまいものサラダ】
- さつまいもは、皮を付けたまま5mmの拍子木切りにして、竹串が刺さる程度まで茹でる。
- 練りごま、塩、オリーブオイルを混ぜ合わせる。
- 茹でたさつまいもの水けをきって、2に加えて和える。
- タイムを加えてさっと混ぜる。
【紫キャベツのクミン和え】
- 紫キャベツは、7~8mmの幅に切りボウルに入れて、塩をして軽くかき混ぜ、10分程おく。
- 1のキャベツを軽く水で洗って、ザルにあけ、水けをよくしぼる。
- クミンとオリーブオイルを加えて全体を混ぜる。
【しいたけのバルサミコソテー】
- しいたけは、石づきをとって、傘を5mm幅に切り、軸は手で適当に裂く。
- フライパンにオリーブオイルを加えて熱し、しいたけを炒め、塩とバルサミコ酢で調味する。
【使用道具】 変わりビビンバ弁当
包丁、まな板
大さじ、小さじ、はかり
鍋、フライパン
ザル、ボウル
菜箸
【ポイント】 変わりビビンバ弁当
どのおかずも、メインの食材はひとつ(1種類)にして、調味料やスパイスやハーブなどを使っているのがポイントです。
お弁当づくりは、ひとつのおかずに複数の材料をつかってしまうと、朝は忙しいし、つくるのも疲れますが、切る、火を通すなどの作業がないハーブ、スパイス、調味料は味の変化があって食べたときの満足感が違います。
目先が変わるのも楽しいですね。
1回につくる材料が少ないため塩の加減は少々と記載していますが、
少々とは、親指と人差し指でつまむ量のことを指します。
調理中に、野菜が少ないかも?薄味がいいかもしれないと思ったら塩加減を少なくしてもOKです。
ビビンバという名前だけもらってしまい、なんとなく材料をせん切りにしてみましたよ~。
【栄養】 変わりビビンバ弁当

野菜はこの1食で120g摂取することができます。
もう少し詰められそうな気もします・・・!
〈写真分〉
エネルギー:407Kcal
炭水化物:57.8g
たんぱく質:16.1g
脂質:11.8g
食塩相当量:1.9g
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若干、北海道目線で記しておりますので、一般的で無い食材や目安の分量なども存在するかもしれません。
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参考・引用文献
日本食品標準成分表2015年版(七訂)