キャベツとセロリのアンチョビドレッシングサラダ
キャベツ大好き。煮て良し、焼いて良し、生でももちろん、何にでも合う。
当料理教室のロールキャベツは、主に外側の葉を使ってつくりますが、そうすると内側のキャベツがたくさん余ります。
やわらかくて甘いキャベツを使ったサラダをご紹介です。
【材料】キャベツとセロリのアンチョビドレッシングサラダ
キャベツ・・・1/4個(250g)
セロリ・・・1本
紫玉ねぎ・・・1/4個
アンチョビフィレ・・・15g
ケイパー・・・10個
白ワインビネガー・・・大さじ1
オリーブ油・・・大さじ2~3
塩
こしょう
【作り方】キャベツとセロリのアンチョビドレッシングサラダ
- キャベツは3cm四方に切る。芯の部分は薄切りにする。
セロリはスジをとって、ナナメ薄切りにする。
紫玉ねぎは、繊維にそって薄切りにする。
それぞれ、ボウルに入れて塩をして、しんなりさせる。 - アンチョビを包丁でたたき、ペースト状にする。
大きめのボウルに入れて、ワインビネガーとオリーブオイル、こしょうを加えて混ぜ合わせる。 - 1の野菜の水分を軽くしぼって、2のボウルに入れて和える。
ケイパーも加える。
【使用道具】キャベツとセロリのアンチョビドレッシングサラダ
包丁、まな板
大さじ
ボウル
菜箸、ゴムべら
【ポイント】キャベツとセロリのアンチョビドレッシングサラダ
セロリや紫玉ねぎに比べて、キャベツは塩をしてもあまりしんなりしませんが、出てきた水分をかるくしぼって、他の材料と合わせます。
アンチョビはなるべく細かくしたほうが、全体に味が行き渡り、塩加減の調整がしやすいですよ。
ケイパーは無ければ入れなくてもOK。
ワインビネガーをレモン汁に変えたり、セロリと紫玉ねぎをにんじんや普通の玉ねぎにしても。肉料理の副菜にするとさっぱりして箸が進んでしまいますー。
【栄養】 キャベツとセロリのアンチョビドレッシングサラダ
キャベツにはカリウムやビタミンC、食物繊維が豊富に含まれていています。
たくさん食べたいですね。
全量を4人分として、1人分
エネルギー:95.2Kcal
炭水化物:4.9g
たんぱく質:1.8g
脂質:7.8g
食塩相当量:1.0g
食物繊維:1.5g
ビタミンC:27.5mg
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若干、北海道目線で記しておりますので、一般的で無い食材や目安の分量なども存在するかもしれません。
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参考・引用文献
日本食品標準成分表2015年版(七訂)