サバのにんにく香草焼き

お魚をたくさん食べたい!

塩焼きや煮付けなどの和風メニューもいいですが、

にんにくやハーブと一緒に焼いて食べると魚の臭みが気にならなくなって

減塩効果も期待できますよ~。レモンを添えてさっぱりと!

フライパンでできるので、後片付けがラクラク。

鯖のにんにく香草焼き

【材料】サバのにんにく香草焼き(サバ1尾分)

サバ(3枚おろし)・・・2枚
塩・・・小さじ1/4

しめじ・・・1パック

オリーブ油・・・大さじ1

にんにく・・・1片
ローズマリー(ドライ)・・・ひとつまみ
タイム(ドライ)・・・小さじ1/2

パセリ(みじん切り)・・・少々
レモン・・・2~4切れ

【作り方】 サバのにんにく香草焼き

  1. サバは1枚を半分に切り、塩をしてそのまま置く。
    水分が出てきたら、ペーパータオルでふく。
  2. しめじは石づきをとって、手で4つに分ける。
    にんにくは、皮をむいて包丁の背でつぶす。
  3. フライパンに油とにんにく、ローズマリー、タイムを入れて熱し、にんにくの香りが出てきたら、しめじを炒める。
    しめじに塩少々(分量外)を振って、焼けたら取り出しておく。
  4. サバの皮を下にして入れて焼き色が付くまで焼き、反対に返して、
    こんがりと焼けたらしめじとともに皿に盛り付ける。
  5. パセリを振りかけ、レモンを飾る。

【使用道具】 サバのにんにく香草焼き

包丁、まな板
小さじ、大さじ
フライパン、フライ返し


【ポイント】 サバのにんにく香草焼き

サバは、前日から塩をして、ペーパータオルで包んでおいておいてもOK。

サバをフライパンに入れるとき、ドライハーブの上に直接置かないように、ハーブはフライパンの端のほうによけておきましょう。

皮には少し焼き色を付けてこんがりと焼くと風味が出てきます。

レモンはくし形に切って、しぼりやすくしても~。

フライパンでお魚を焼いて食べると、魚料理の機会が増えて身近になりますよ。

サバのにんにく香草焼き

【栄養】 サバのにんにく香草焼き

サバには、ビタミンDやナイアシン、ビタミンB12などのビタミン類が豊富です。
もちろんたんぱく質や不飽和脂肪酸も!

つけあわせにかぼちゃやブロッコリーなどの緑黄色野菜をつけられると彩りもよく、栄養バランスもとりやすかった!

【写真分】
エネルギー:320Kcal
炭水化物:3.8g
たんぱく質:26.3g
脂質:21.9g
食塩相当量:1.3g




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参考・引用文献
日本食品標準成分表2015年版(七訂)