手作りトマトケチャップレッスンレポート

夏はいろいろな手仕事の季節です。

当料理教室のある北海道では、この季節、トマトととうもろこしがたくさん収穫されるので、我が家にもたくさんの野菜がやってきます。

知り合いの農家さんにいつも分けていただき、トマトケチャップをつくっていますが、市販のトマトケチャップとはひと味もふた味も違う美味しさです～。

トマトは露地栽培で無農薬のものを使用し、お盆明けに収穫された完熟のトマトを使ってつくります。

上記の写真は、トマトを送ってもらった段ボールの中身です。
パプリカも混ざっていましたよ～！

手作りトマトケチャップ

トマトケチャップの主な材料です

材料は、トマトに玉ねぎやにんにく、しょうがなどの香味野菜の他、パプリカや各種ハーブ、スパイス、砂糖や塩です。

各種ハーブとスパイスはお酢につけて香りを移します

上記の写真は、スパイス＆ハーブの瓶ですが、写っているほど使いません・・・。
だいたい10種類程度を使用します。

写真のように、ボウルに入れてお酢に漬けます。

トマトをカットして鍋に入れ火にかけるところからスタート！

煮ながら皮を剥く（とる）という作業をして、準備した野菜も加えて煮たら、ザルに漉します。

さらに、ムーランというこし器をつかって、トマトと野菜を余すところなく漉していきます。

再度煮詰めて、調味していきます。

トマトが少し余ったので、トマトソースもつくりました。
ケチャップの方が色が濃いのは、黒糖を入れているからです。

できあがり

写真撮るのをすぐに忘れてしまいます・・・。自分用につくった広口ビンに詰めました～。
市販のケチャップと比べるとかなりゆるめです。

トマトソースも完成！色がいい！トマトの缶詰と比べるとぜーんぜん美味しさが違うんです！！

ピーマンや玉ねぎと一緒に炒めてナポリタンにしたり、パンに塗って、ピザソースの代わりにしたり、オムライスにかけるとすごく美味しいですよ！

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若干、北海道目線で記しておりますので、一般的で無い食材や目安の分量なども存在するかもしれません。

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