料理日和で使用している調味料 お酢
札幌市中央区大通の料理教室 料理日和では、
材料にこだわり、季節にこだわった家庭料理を中心にレッスンしています。
そんなこだわり材料の中でも、料理日和で使用しているお酢をご紹介します。
米酢
有機栽培米を100%使用してつくったお酢です。
料理日和でのレッスンでは、レシピに「酢」と書いてある場合、このお酢を使用しています。
純米酢なので、味がまろやかで華やかな香りがしますし、和洋中どのメニューにもぴったりと対応してくれます。
料理日和がこのお酢を選んでいる理由は、
国内産の有機米を使用していることや、昔ながらのお酢の造り方をしているところが気に入っています。
伝統的な寒仕込み、三段仕込み製法により、お酒を造ってからお酢を造るという製法です。
さらに静置発酵法により、仕込みから完成まで、約半年間の月日をかけてゆっくりと造られる本格派の米酢です。
お酢の造り方の違いについてはコチラ → ★
この酢をつくるには、水にもこだわっていて福井県大野市の地下天然水が使用されています。
四方を山で囲まれた豊かな環境で育まれた名水なんですよ~。
ちなみに酸度は4.5%です。
なますのようなお酢が活躍する和食だけでなく、ポテトサラダやグリーンサラダのドレッシングなどにも使っています。
バルサミコ酢
有機のワインビネガーと有機濃縮ぶどう果汁を原料に造られたバルサミコ酢は、イタリア産。
バルサミコ酢というからには、モデナ地方で造られています!
酸度6.0%です。
木樽でゆっくりと熟成されており、酸味のなかのほのかなぶどうの香りと甘みが気に入っています。
きのこに合う合う!!
ちなみに・・・
お酢のラベルには、必ず「酸度」が記載されています。
これは、醸造酢の酸度が、日本農林規格で定められているためです。
酸度が高いといって、お酢がすっぱいというわけではありません。
お酢の味わいは、原料の甘さやうま味、濃度、香り、コクなどによってもかわります。
ちなみに、バルサミコ酢のほうが酸度は高いですが、甘く感じるのは、ぶどうに含まれている香りと甘みのおかげですね~。
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この記事では、料理日和がこれから料理を楽しみたい方、既に料理を楽しんでいる方のために、さらに料理が好きになり、楽しんでいただきたいと思い、食材や料理、栄養・健康などの情報を提供させていただいております。
料理日和とは、北海道札幌市にある料理教室です。
料理をするのが楽しくなり、家庭的で季節や行事にこだわってつくられる料理のレシピや食に関わる情報を提供しています。マンツーマンレッスンを中心に少人数制でレッスンをしていますので、初心者さんも安心してご参加いただけます。
若干、北海道目線で記しておりますので、一般的で無い食材や目安の分量なども存在するかもしれません。
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参考・引用
農林水産ホームページ
http://www.maff.go.jp/j/kokuji_tuti/kokuji/k0000994.html