夏野菜の揚げ出汁

茄子とかかぼちゃとかってどうして揚げると美味しいんだー。
つけ汁に酢は使わないレシピです。
とろっとした茄子が美味しいなー。

夏野菜の揚げ出し

【材料】夏野菜の揚げ出汁 (つくりやすい分量)

なす(長茄子)・・・大1本(180g)
かぼちゃ・・・100g
おくら・・・5本(100g)

菜種油・・・適量

A
 だし汁・・・大さじ5
 しょうゆ・・・大さじ2
 砂糖・・・大さじ1

【作り方】 夏野菜の揚げ出汁

  1. なすは、1.5cm幅の輪切りにする。
    かぼちゃは1cm幅に切る。
    オクラはガクをとって、包丁で1cmの切れ目を入れる。

  2. Aの材料を混ぜ合わせる。
     
  3. 油を160℃に熱し、水分をふきとった1を入れて3~4分揚げる。
    それぞれの野菜に竹串を刺し、やわらかくなっていたら、油をよくきって、バットに取り出す。
  4. 3の野菜を2の汁につけておく。
    食べるときに盛り付ける。

【使用道具】 夏野菜の揚げ出汁

包丁、まな板
ボウル、大さじ
揚げもの用鍋、菜箸
バット

【ポイント】夏野菜の揚げ出汁

野菜は厚め、大きめに切りましょう。
小さいと油っこくなります。

オクラに切り目を入れることで、揚げたときの爆発を防いでくれますよ。
油がはねるのが怖い。コンロを汚したくないという場合は、油がぬるいうちから入れても~~。

夏野菜の揚げ出し

オクラはダビデの星という品種を使用しましたよー。

【栄養】 夏野菜の揚げ出汁

オクラはなんか、健康に良さそう。。。というイメージがあります。
実際に、βカロテン、ビタミンB群、ビタミンC、カリウム、カルシウム、食物繊維などが多く含まれているんですねー。

夏バテの季節にこそ食べたい野菜です。



〈全量〉
エネルギー:530Kcal
炭水化物:47.7g
たんぱく質:8.6g
脂質:36.7g※1
食塩相当量:4.4g※2
食物繊維:13.2g

※1野菜の給油率を10%で計算
※2だし汁を全部飲んだ場合の量

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参考・引用文献
日本食品標準成分表2015年版(七訂)
調理のためのベーシックデータ第5版 女子栄養大学出版部