太っちょいなり寿司

いなり寿司って、すごく簡単にできるんです。

初心者の方でも簡単にできます！

今回ご紹介するいなり寿司は、濃口しょうゆでしょっぱめに煮て、ごはんをたくさん詰めるレシピです。

お昼ごはんに是非どうぞ！
前の日に皮を煮ておけば、食欲のない朝ご飯にも！

いなり寿司は皮よりも米！という方にオススメのレシピです。

【材料】太っちょいなり寿司（3個分）

炊きたてごはん・・・250g

A
　砂糖・・・大さじ1
　米酢・・・大さじ1弱
　塩・・・小さじ1/3

白炒りごま・・・小さじ2

小揚げ（1枚17gくらい）・・・3枚

B
　砂糖・・・大さじ2
　しょうゆ・・・大さじ2
　みりん・・・大さじ2
　水・・・100ml

【作り方】太っちょいなり寿司

小揚げは熱湯をかけて、油抜きをする。
小揚の端に包丁の先で切れ目を入れて、真ん中にごはんが入るスペースをつくる。
１とBの調味料を小鍋に入れて、汁がなくなるまで弱火で煮含める。そのまま冷ます。
Aの調味料を混ぜ合わせて、砂糖を溶かしておく。
炊きたてのごはんに3を入れて、切るように混ぜ、白ごまを入れてまんべんなく混ぜる。
三等分して俵型にまとめておく。
2のいなりの皮の汁を軽くしぼって、4のすし飯を詰めれば完成。
いなりの皮を裏返しにしてもよし。

【使用道具】太っちょいなり寿司

包丁
ザル、ボウル
大さじ、小さじ、計量カップ
小鍋、炊飯器
菜箸

【ポイント】太っちょいなり寿司

ごはんをたくさん詰めているせいで、皮はパンパン。閉まりません。

酢飯にしていますが、皮の味が足りなくなっても白ごまを加えて風味を出しているので、最後まであきらめずに食べられます。

ごはんをたくさん食べたい。おにぎりじゃない方がいい。
そんなときのお弁当にも役立ちますよ。

市販のお弁当やお総菜のいなり寿司に比べると皮の甘さは控えめの味付けです。