味噌仕込み 2020

豆味噌仕込み

札幌市中央区大通りにある料理教室 料理日和です。

初心者さんも楽しく安心で、今日の夕食作りが楽しくなる料理教室です。

料理日和では、味噌づくりやベーコンの燻製、マーマレードやジャムの
手づくりレッスンもしています。

先日、豆味噌づくりをしました~

豆麹、大豆、塩

まめみそ材料

いつもは米麹を使った米みそをつくっていますが、今年は豆麹を使った豆味噌を仕込みました。

麹がついていない大豆を使って、ひとりでも作業しやすく仕込みます。

無農薬の大豆から作られている豆麹、自然栽培の大豆、当料理教室の定番、「粟国の塩」で仕込みます!

味噌づくりスタート

豆を一日たっぷりの水につけてから茹でます。

豆茹でる

写真ではわかりませんが・・・
豆を茹でるときは、火を強くしすぎないようにぐらぐら煮て、豆を踊らせないようにします。

やわしくじわっとくつっと茹でます。

茹でた豆をつぶします。

豆をつぶす

すり鉢でする、空き瓶でたたくなどなど方法はイロイロありますが、
今回はポテトマッシャーで、つぶしていきました。

思ったより早くできてしまいます。
豆を丁寧につぶせばその分なめらかなお味噌に。
ちょっとくらい大豆がそのまま残っていても平気!といって残すと、本当に大豆のまま発酵されるから面白いですよね。
お料理に使うにはなるべく丁寧に!



塩と豆麹と混ぜ合わせます。


先に、塩と豆麹を混ぜ合わせてからつぶした大豆に混ぜ合わせます。

豆麹と塩

豆麹+塩をつぶした大豆に混ぜ合わせます。
まんべんなく混ぜます。

豆味噌仕込み

容器に入れます。

豆味噌仕込み

久松の味噌瓶。

重石を乗せて、2年後に会いましょう~。

味噌仕込み


米みそは冬に仕込んだら、次の冬ぐらいに食べ始めていますが、豆味噌は日にちがかかるとのことで、2年待ちます。


2年後は何しているかな~。と考えながら・・。

自家製のススメ

手づくりをする楽しさってあります。

毎年同じように仕込んでいるのに、今年と去年では味が違う!とか。

前の様な味にしたいから塩を多くしてみよう~と思ったら

塩の味が強すぎて失敗したかも~と思ったのを

3年後に食べたら、ちょうど良く熟成されていた~とか、

月日が育ててくれる食べものはとても楽しいですねえ。


豆味噌仕込み

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若干、北海道目線で記しておりますので、一般的で無い食材や目安の分量なども存在するかもしれません。今後ともお読みいただいたり、何かのお役に立てますと嬉しいです。