食材イロイロ~魚介類~ ホッキ貝
ホッキ貝の旬

春先になるとスーパーの鮮魚コーナーには、いろいろな貝が並びます。
ホタテ、アサリを始め、ひな祭りの時期には、ハマグリもみかけます。
ホッキ貝も春先によく見かける貝のひとつです。
二枚貝で、バターナイフで貝から外せて、新鮮なものはニオイも無く、調理しやすい貝です。
上記の写真のホッキ貝で1個、300g~350gありました!かなり大きい貝です。
ホッキ貝は、年間を通して計画的に生産されているため、1年を通して食べることができますが、一番の旬は1月~3月と言われています。
6月に産卵をむかえるため、この時期に禁漁期間が設けられることから、水揚量が少なくなりますが、資源量をもとに漁獲量を決め、一年を通じて、計画的に出荷されています。
ホッキ貝の漁獲量
ホッキ貝の主な産地は、北海道や青森県です。
特に、北海道では苫小牧市での生産が多く、2017年には、18年連続で漁獲量日本一になりました。
このときの漁獲量は、751t。
2位の別海町(北海道)の漁獲量を、226tも上回っています。
北海道全体のホッキ貝の漁獲量は、前年に比べて204t減少している中で、 苫小牧市の過去5年間の漁獲量は、ほぼ変わらず、2012年 684t、2013年 680t、2014年 651t、2015年 685t、2016年 715tとなっていました。
ホッキ貝は、「苫小牧市の貝」に制定されているくらい、今も変わらず、苫小牧でたくさん獲れているんですね~!
ホッキ貝の選び方
貝つきのホッキ貝を買うときは、殻がぴったり閉じていたり、貝に触ったとらすぐに閉まるものが、生きの良いサインになります。
貝が大きめのものを選びましょう
むき身の場合は、加工日を確認しましょう。
ゆでたものやゆでてから冷凍してあるものもあるので、用途によっては使い分けてもいいですが、手に入るようでしたら、貝から外して食べると、やっぱり美味しいな~と実感できます。

写真はホッキのむき身。
貝から出しただけで、内臓などはそのまま。
1個で約100g。
ホッキ貝の保存方法
買った当日に食べられない場合は、貝から外して下処理をした後、さっとゆでてから冷蔵、冷凍をするのをオススメします。
ホッキを使った料理
貝から取り出したなら、お刺身で食べるのがオススメです。
バター焼き、炊き込みご飯など、火を加えた調理をするとグッと旨みが増しますよ!
ホッキの栄養
七訂食品成分表と文部科学省の食品データベーズによると、可食部100gあたりの栄養価は、下記の通りです。

鉄やビタミンB12など、血液をつくるのに必要な栄養素が豊富に含まれているのが特徴ですね。
また、この表にはありませんが、旨み成分であるアミノ酸も多く含まれています。
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若干、北海道目線で記しておりますので、一般的で無い食材や目安の分量なども存在するかもしれません。
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参考・引用文献
七訂食品成分表 女子栄養大学出版部
日本人の食事摂取基準 第一出版
新調理学 光生館
もっとからだにおいしい魚の便利帳 高橋書店
文部科学省食品成分データベース
北海道公式ホームページwww.pref.hokkaido.lg.jp 水産統計


