キャベツの梅かつお和え

冬のキャベツは甘みがのっていてサイコーに美味しいよ!
薄味でいいのが嬉しいですね。

キャベツは、ぎゅっと葉が締まっているものがオススメ。
切った断面が黒っぽくなっていなくて、芯が大きすぎないものがいいなと思います。

キャベツの梅かつお和え

【材料】キャベツの梅かつお和え(つくりやすい分量)

キャベツ・・・1/4個      


 梅干し・・・大きめのもの1個
 しょうゆ(できれば薄口)・・・小さじ1
 かつお節・・・3g

【作り方】キャベツの梅かつお和え

  1. キャベツは、2~3cm角に切って、水から茹でる。
  2. 沸騰してきたら、火を止めて、ザルにあける。
    (または好みのかたさになるまで茹でる。)
  3. 梅干しは種をとって、果肉をたたき、しょうゆと混ぜ合わせる。
  4. 2の水分を軽くしぼり、3、かつお節を加えてざっと混ぜる。
    味をみて、足りないようであればしょうゆで調味する。

【使用道具】キャベツの梅かつお和え

包丁、まな板
小さじ
ザル、ボウル
片手鍋
菜箸又はスプーン

【ポイント】キャベツの梅かつお和え

キャベツは1/4個で250g程度のレシピです。

キャベツの大きさや水分、ゆで加減でも加えるお醤油の量が変わりますので、
調整してみてください。


油を使っていないので、あっさりと食べられて、お酒のつまみにいかがでしょうか。

簡単にできるので、あと一品!のときに是非どうぞ。


キャベツの梅かつお和え

【栄養】 キャベツの梅かつお和え

キャベツはビタミンCやビタミンK、カリウム、食物繊維が多いのが特徴ですが、
ゆでるとビタミンの量は減りやすくなります。

梅には、クエン酸などの有機酸が整腸作用に効果があると期待されています。
他にも、クエン酸はカルシウムの吸収を助けます。

梅、と聞くと酸っぱさを想像して、よだれが出てくることがありますが、
このようにヒトの消化酵素を出しやすくして、食欲を増進する作用があります。


全量
エネルギー:78Kcal
炭水化物:15.58g
たんぱく質:6.0g
脂質:0.6g
食塩相当量:5.4g 



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参考・引用文献
日本食品標準成分表2015年版(七訂)