生クリームと植物性クリームの違い

3種類のクリームの比較
生クリームと植物性クリームの違いをまとめました~!

生クリーム

生乳、又は牛乳からつくられており、乳100%です。
安定剤、乳化剤を含まず、ミルクの風味とコクがそのまま楽しめます。
ただし、賞味期限が短く、価格が高めになります。
泡立て過ぎるとクリームがかたまってしまし、バサバサな食感になります。
初めてデコレーションケーキをつくろうと思うときは、クリームをやわらかめにたてておくなどの調整が必要です。
動物性クリーム
生クリームの風味を残しながら、長期間の保存が可能な製品です。
ただし、生クリームに比べて若干味わいが落ちます。
泡立ては生クリームと同様で、わりと早めに泡立ち常温で置いておくとクリームがダレやすいです。
触りすぎるとバサバサな触感になってしまいます。
価格は生クリームと変わりません。
植物性クリーム

価格が手ごろで、泡立てた後のクリームを触っていてもさほどバサバサにならず、初心者向きです。
色も真っ白です。
ただし、味や風味は生クリームと比べて落ちます。
乳製品を取りたくない人には、この種類では豆乳でつくった動物性不使用クリームがあります。
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参考・引用文献
お菓子「こつ」の科学 柴田書店