料理上手への道 段取り編 洗い物と片付け

洗いもの

洗い物&後片付けを素早く、気持ちよくこなす!

料理をつくるのは好きなんだけど、洗いものや片付けのせいで、ごはんをつくるのが面倒くさいなーと思うことってよくあります。

なるべく早く、ラクに終わらせて、座ってお茶でも飲もう。(また洗いものが出る。)

ご家庭の中で取り入れられるところ、できそうなところから始めてみましょ~

洗いものと後片付けをラクにする27のコツ

1.大前提として、料理をする前は、シンクや調理台が片付いている。

調理台が片付いていると、料理をするのに気持ちが良いです。

一方、モノがごちゃごちゃあふれかえっている調理台で料理をしようとすると、なにかを探すのに苦労したり、必要のないものが目に入るため気が散るし、出ているモノに汚れが飛んで掃除が必要になり、何よりも不衛生です。

シンク

2.すぐに捨てられるように、分別されたゴミ箱が用意されている。

ゴミはあとで分別してまとめて捨てよう!とお考えの方もいるかもしれません。
もちろん、いろいろなやり方があっていいと思います。

しかし、後回しは結局のところ、疲れます

野菜の皮をむいたあとに水分が出て、それが食品トレーにくっついてしまい面倒なことに。。。なる前に、最初から分別して捨てられるよう準備しておきましょう。

3.調味料をはかるときは、粉ものから先にはかる。

粉ものからはかれば、計量スプーンを洗わずに液体の調味料がはかれます

複数の料理をつくる場合、同じ種類の調味料は、いっぺんにはかり、別々のボウルに入れておくのもいいですね。

4.材料は、野菜から先に切り、肉、魚はその後に切る。(例外あり)

野菜を先に切ることで、汚れが少なければ、まな板を洗わないですみます。

肉や魚を切ると脂肪分や血液などのタンパク質がまな板と包丁につきます。
野菜を生で食べる場合には、雑菌などが付着することにより、危険が伴います。
洗う必要があります。

正し、魚を生(お刺身など)で食べる場合は、野菜の後でも、洗って使いましょう。

5.包丁とまな板専用のふきんを用意する。

お料理の番組でみるアレです。
いろいろな材料を切っても洗わず、ふきんでまな板と包丁をふいていますよね。
マネしましょう。

清潔で、洗いたてのふきんを用意しましょう。

汚れたら途中で洗いましょうね。

6.切った材料は、同じタイミングで使うのであれば、同じボウルに入れておく。

じゃがいもならじゃがいも、にんじんはにんじんと、別々にしておくとわかりやすくていいのですが、レシピにも一緒に炒めると書いてあれば、材料を別々に置いておく必要はありません
同じ入れものに入れておきましょう。

とにかく、なるべく洗いものは少なく。

7.複数の料理を調理する場合、同じ食材は一緒に切るなど下準備をしておく。

カレーライスとサラダを作るとしましょう。
このとき、カレーライスにもサラダにも玉ねぎを使うとします。
カレー用に切る玉ねぎと、サラダ用にきる玉ねぎと一緒に準備します。

カレーの材料を全部準備し終わってから、サラダの材料を準備するのではなく、切るものは先に、次に下ゆで、調味料の用意、と工程ごとに作業を進めます。

当たり前のように思えますが、みじん切りなど面倒な切りかたのときは後まわしにしがちです。

8.魚の頭をとる、内臓を出すなどの作業のときは、まな板の上にキッチンペーパーをひく。

魚をおろすのが不慣れな場合、必要以上に傷つけてしまい、汚れが広がりやすくなります。
また、まな板も汚れやすくなってしまいます。

キッチンペーパーをひくと、まな板の汚れが軽減され、内臓や不要な部分もそのままキッチンペーパーに包んで捨てられます。

9.数種類の野菜を下ゆでするときは、同じお湯でゆでる。

煮物の彩りに使ういんげんをゆでる、ほうれん草のゴマ和え用のほうれん草をゆでるなど、下準備に野菜をゆでることは多くあります。

そのたびに、鍋にお湯を沸かす→ゆでる→お湯を捨てるとしていると、お湯を沸かす時間もかかりますし、手間もかかります。

アクの少ないものから順にゆでることで、同じお湯で下ゆでをすることができます。アクは山菜や青菜に多いです。
添えものや量が少ない野菜を先にゆで、次に量の多い野菜をゆでるといいでしょう。

10.ハンバーグやロールキャベツのタネをつくるときは、混ぜやすいボウルに、順々に材料をいれていく。

材料は切ったらボウルやバットに入れておくと使うときにわかりやすくていいのですが、材料をすべて混ぜるボウルに入れてしまえば、洗いものが少なくてすみます。

他にも、サラダのドレッシングや合わせ調味料、材料をすべて混ぜ合わせるサラダなども、下準備が切るだけであれば、どんどんボウルに入れていきましょう。

ただし、レシピをよく読んでからお願いします。

11.冷蔵庫にスペースを確保しておく。

下準備した材料を冷蔵庫に入れておきたくても、冷蔵庫の中がいっぱいだと入らず、作業が止まります。
おかげで、冷蔵庫の中を整理しなくてはなりません。

切った材料を入れるスペースをつくっておきましょう。

12.菜箸や計量スプーンは毎回丁寧に洗わず、水でさっと流してふきんでふく。

油がついていない場合は、水で流すだけで汚れはとれます。最後はきちんと洗剤をつけて洗ってくださいね。

13.持っている道具を全て出さない。

片付けを少なくするということは、使う道具も少なくするということにつながります。
必要最低限の道具で、洗って使い回せるのであれば、片付けは、かなりラクです。

14.下準備が終わったら、一旦洗いものの時間をつくる。

そんなに洗いものが無いな、と思っても、ボウル1つ、スプーン1つ洗っておくだけで、後からの片付けが、全然違います。

計量、切りもの、下ゆでなどの下準備が終わったら、仕上げに向けて調理台をふいたり、使用しない道具を片付けたりするといいですよ。

15.調理中に空き時間があれば、洗いものをしたり、使わない道具や調味料をしまう。

「そもそも調理中に空き時間なんてないんだよね。」お料理を始めたばかりの頃は思っていました。
しかも不慣れなのでひとつひとつの作業がぐったり疲れたりして。

でも大丈夫。

煮込む時間、オーブンで焼く時間、冷やしている時間、塩をして待っている10分間など、できそうな時間はどこかにあります

料理をつくりはじめる前にレシピをよく読んで、この辺なら少し時間があるのかな?と予測を立ててみてはいかがでしょう。

16.材料の水気をしっかりふく。

野菜を素揚げする場合、レシピに「水けをよくふいて」や「水分をきって」と書かれていないでしょうか?

「まあいいや、どうせ揚げるんだし。」と思って、油の中に放り込もうものなら、油がはねてたいへんな目にあいます。

自分にも熱い油がはねるのは危ないのですが、床や壁なども油が飛び散っていますので、お掃除が面倒です。

17.適当な大きさの鍋やフライパンを使用する。

「材料がちょっとあまりそうだから、全部使っちゃえ!」と思って材料を切って、鍋に入れてみると、材料が多くて入りきらない。
「大きいのを出すと洗うのが面倒だから小さいのでいいや、ぎりぎりだけど入るし。」なんて考えて、ぎりぎり入ったけど煮汁があふれ出たり、混ぜにくかったり。

こんな経験はありませんか?

そのままの鍋で調理しても窮屈だし、かといって鍋を変えると洗いものが増える。。。。

計画的に調理したいものです。

18.調理中のお玉やヘラの置き場所をつくる。

炒めているときに使う木べらや菜箸、お玉などの場所は決めていますか?
味見用の小皿に置くのもいいのですが、汁がこぼれて調理台やコンロ付近が汚れてしまいがちです。

料理番組をみると、小さいバットにのせているのをよく見かけます。
是非、マネしましょう。

味見用の小皿と小さいバットと2つ洗いものになりますが、調理台が油とかしょうゆとかみそとか生クリームとかで汚れてふくよりもずっといいはず。
味見用の小皿だとお玉1つしか置けませんが、小さいバットだと菜箸も木べらも全部のせられますよ。

19.片付け用のふきんを別に用意しておく。ふきんは多めに用意する。

台ふきんや食器ふきんは、多めに用意しておいて困ることはありません。

特に食器を洗ったあとに、食器用ふきんがぬれていると、食器をふくのに不自由です。

使わなければそのまましまっておけばいいので、ふきんは多めに用意するが絶対おすすめです。

20.邪魔なもの、大きいものを先に片付ける。(またはよける)

包丁やまな板は使わないとわかったら、すぐに洗って片付けましょう。

包丁はそのまま放置しておくと、錆の原因にもなりますし、何よりも危ないです。
まな板は場所をとるので、洗ったら、干すのもかねて、立てておくとスペースが確保できますね。

21.油や調味料がべっとりついた鍋はキッチンペーパーでふいてから洗う。

ひと手間ですが、キッチンペーパーで油汚れをふき取ると、洗剤の量も減って洗う時間が少なくなります

油べっとりフライパン

22.油分が少ないものから順番に洗う。

油の多いものは、洗剤もたくさん使いますし、洗い終わるのに時間がかかります。

スポンジもすごく汚れてしまいます。
そのスポンジが別の食器や調理道具を汚してしまうので、その汚れを落としてから、洗わなくてはなりません。

汚れの少ないものから洗うことで作業がスムーズにすすみます。

洗いもの

23.食べた終わった食器類は、おぼん(トレー)を使って一気に片付ける。

お腹いっぱいで、ほろ酔いで、片付けが面倒になりますが、トレーを使って、いちどにダイニングテーブルにある食器などを片付けましょう。

すぐそこだからといって、何度もいったりきたりすると結構な手間と時間のロスです。

24.食べ物がこびりついた器はお湯につけておく

お茶碗にお米がこびりついてしまったり、鍋にコゲがついてしまうことがあります。
先にお湯を張って、うるかしておくと取れやすくなります。

炊飯ジャーなどもテフロン加工でこびりつきにくくなっていますが、すぐに水やお湯につけましょう。

25.小さい物から順番にすすぐ。

小さいものからすすぐと、水切りかごに重ねやすいです

下から上に向かって、徐々に大きいものにしておくと、洗ったはいいが、置くところがないという自体を防げます。

26.食器や道具は、しまう場所を決める。

食器をしまう

食器や道具はしまう場所を決めておきましょう。
「なんとなくここ」ではなく、ここにしまうと決めれば、片付けのときに迷いません。

この「迷い」に時間を取られていることって、結構あるんですよね。

27.在庫の場所も決める。

おかずが少し余ったからラップをしておいておこうと思い、ラップを出してみたら、もうなかった。。。
買ってきたラップどこに置いたっけ?という迷いがここでも発生してしまいます。

備品の在庫の場所も決めておけるといいですね。




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